志の輔師匠の間のとり方

この間、鶴川に志の輔師匠を観に行ったんですよ。

やっぱり上手でした。もちろん、上手なのは当たり前なのですが、何が上手ってね。
色々考えたんですが、やっぱり間なんじゃないかと思うんです。

笑うための間、惹きつけるための間、息継ぎをする間。

勢い良く立て板に水で話す時もあれば、ゆっくりと味わうように話すときもある。
その緩急が上手なんじゃないか、ってね。

話芸というのも、奥の深ぁい、道なんですね。

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