落語のこと 「演りながら編集」まで出来れば、一流ですね こんな記事が出ていました。 喬太郎師匠は、 「普段の3分の2くらいでやってくれ」とか言われて(収録現場に)行くんですけど、その場で、アドリブ的に省いても成立するなというせりふを抜いていくんです。でも、ただ成立していればいいわけではなくて、そ... 2018.09.27 落語のこと
落語のこと 今年の志の輔師匠は『茶の湯』『帯久』でした 『茶の湯』で1時間、『帯久』で1時間半。 凄まじい体力です。 あたくしなんざ、まず、そんなに正座出来ないですからね。 それにしてもプロの噺家さんの話す体力たるや……。 2018.09.20 落語のこと
落語のこと さくらももこさん、落語家になりたかった? 悲しいニュースのなかに、ほっこりと。 亡くなられたさくらももこさん、小朝師匠に弟子入りしたかった頃があったんだとか。 確かに、あの頃の小朝師匠は飛ぶ鳥を落とす勢い。 何人もごぼう抜きして真打ちになられた頃でしょうか。 さくらさんの洞察力なら... 2018.08.30 落語のこと
落語のこと 江戸の時刻 先日紹介しましたフレーベル館の『子どもも、おとなも楽しめる 江戸小ばなし』より。 昔は朝が早かった。そりゃそうですね。太陽とともに生活してるんだから。 町木戸が開くのが午前6時(明け六ツ)、職人の出勤は午前7時(六ツ半)、仕事終わるの午後5... 2018.08.16 落語のこと
落語のこと 桂歌丸師匠、逝去 旧聞になりますが、歌丸師匠が亡くなりました。 意外なことに、歌丸師匠は系譜でいうと「古典落語をやらない」一派にいらっしゃいます。 とはいえ、今輔師匠や米丸師匠から、芸を教わることはなかったのでないでしょうか。むしろ、芸の上の師匠は三遊亭圓生... 2018.08.09 落語のこと
落語のこと 江戸時代の通貨 意外と大事な問題で、あたくしもずっと疑問ではあったのですが、フレーベル館が出している『子どもも、おとなも楽しめる 江戸小ばなし』という本に書いてありました。 それによると、江戸時代には「金貨、銀貨、銭」の3種類の通貨が流通していて、 金貨1... 2018.07.26 落語のこと
落語のこと 今年もいらっしゃいますか、志の輔師匠 楽しみですね。 問題は7月3日の発売日。おそらく開始20分で売り切れでしょう。昨年は20分目でやっと繋がって、補欠でしたから。みたいなぁ、志の輔師匠。 2018.06.21 落語のこと
落語のこと 笑福亭仁智師匠が、上方落語協会の第7代会長に就任 文枝師匠、お疲れ様でした。 そして、次代会長は仁智師匠。 生ではみたことがありません。なみはや亭で何度か聞いたくらい。 町田に住んでいると、なかなか、上方まで見て回るのは難しくて。 そのうちこちらにもいらっしゃらないかしら。 2018.06.07 落語のこと
落語のこと 東出昌大✕柳家喬太郎 落語対談の記事 こんな記事がありました。 素晴らしいですね。文春さん、さすが。 志ん朝師匠の話なんざ、今じゃ中々聞けない。すっかり亡くなられた方になってしまいました。今でもCDやDVDで貪るように観ている人は少なくないでしょう。あたくしもその手の一人。 2018.05.17 落語のこと