落語のこと

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『師匠、ご乱心!』

先月の頭に三遊亭円丈師匠の『師匠、ご乱心!』が文庫になって再販されたようです。 このタイミングでの文庫化&Kindle化。 色々憶測は飛びますが、未読の落語ファンとしてはありがたいです。今まではプレミア価格で売られてましたからね。 内容は1...
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左談次師匠、逝去……

ずっと好きだった噺家さんの逝去というのは辛いですね。 志ん朝師匠や談志師匠のときも辛かったですが、そのお弟子さんの死去というのは、格別にまた、辛いものがあります。 あたくしにとって志ん朝・談志師匠は知ったときから雲の上の人で、左談次師匠や喜...
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落語家にとって名跡とは

こんな記事を見つけました。 なぜ林家正蔵は、三遊亭好の助の林家九蔵襲名に待ったをかけたのか(堀井 憲一郎) | 現代ビジネス | 講談社(1/6) 落語家にとって、名跡とはなにかを学ぶいい記事だと思います。 ややこしいけど、これもまた、落語...
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初天神

正月の落語と言えば『初天神』という方も多いのではないでしょうか。 子どもの所作が演者によって結構違うので、比べると面白いですよね。 一之輔師匠の子どもはコミカルで面白いです。
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笑福亭鶴瓶師匠の落語

そういえば、と思い立って観てまいりました。 『死神』『青木先生』『妾馬』の3席でしたが、最も会場が沸いていたのはオープニングトーク。 落語会という名前ではありましたが、トークショーとしても十分に楽しめました。 こういう話芸もあるのだな、とい...
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出演先いろいろ

来年の出演先を探していて、ふと思うのが「参加費ってマチマチだね」ってこと。 例えば、市の「◯◯フェスタ」とかってのにも出ようと思うことがあるのですが、これがまた、有料だったりして。 先日の国際交流フェスタも参加費1,000円でしたが、高いも...
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志の輔師匠の間のとり方

この間、鶴川に志の輔師匠を観に行ったんですよ。 やっぱり上手でした。もちろん、上手なのは当たり前なのですが、何が上手ってね。 色々考えたんですが、やっぱり間なんじゃないかと思うんです。 笑うための間、惹きつけるための間、息継ぎをする間。 勢...
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英語と日本語、両方で落語

今度、英語で落語を披露するんですが、主催者から「日本語と英語、両方あると良い」などという無茶な注文をいただきまして、結果、両方使って演ることになりました。 「おい、こっちこっち。Hey, come here」 「お、なんだい、呼んでるってぇ...
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志の輔師匠の独演会、チケット10分以下で完売だそう……

楽しみにしていた鶴川ポプリホールでの志の輔師匠の独演会。 300人というキャパもあって心配はしていましたが、まさかのチケット取れずでした。 なんでも、10分以下で完売なんだとか。 すごい。 当代最もチケットの取れない落語家さんですね。悔しい...
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落語会を開くにあたって③

さて、まだまだ、開演までにやることがありそうです。 座布団 いい座布団があるといいですが、若干高価。定期的に落語会が開けるようになってからでも充分かな。 めくり インターネットで印刷屋さんに頼みました。A0の大きさ。PowerPointでし...