落語のこと

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寄席文字フォント

世の中には、「欲しいな」「あったらいいな」と思うものは、大概すでに売り出していたりしますね。 寄席文字のフォントがあったらいいな、と思っていたのですが、既にありました。 なんとか入手して、さっそく起動。 いいですねぇ。寄席文字、それっぽい。...
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英語落語が町田に

立川志の春師匠が町田で英語落語をやるそうな。 いつも活動している我らが市民フォーラムで行われるそうで、面白そうですね。 町田で落語がもっと活発になると、嬉しいですな。
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落語会を開くにあたって②

さて、具体的に話を詰めていきましょう。 会場を確保したら、次はリハーサル。実際に組んでみないと高座の具合や客席の具合は分かりませんからね。 もっていく必要があるもの めくり :印刷していかなきゃ。 毛氈  :赤いのを買ったばかり。 購入する...
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落語会を開くにあたって

初の無料公開落語会を開くに当たって、色々考えなければならないことがあります。 整理しておかないと。 高座の確保 CDは使えるのかどうか 宣伝について まず「1高座の確保」ですね。 出来れば高いところから客席を見下ろせるような、そんな高座が欲...
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円歌師匠、お亡くなりに

年も年でしたが、一世を風靡した師匠の訃報というのは感じ入るところがあります。 三遊亭圓歌 訃報 | 一般社団法人 落語協会 当協会最高顧問の三遊亭圓歌(本名:中澤円法)が、 平成29年4月23日(日)午後1時25分 結腸癌による腸閉塞の為、...
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可楽十哲

江戸落語の創始者といえば三笑亭可楽師匠。 その初代には可楽十哲と呼ばれた弟子たちがいたそうです。Wikipediaによると 人情噺の祖・初代朝寝房夢羅久 音曲噺の祖・初代船遊亭扇橋 両国の席の元祖・初代喜久亭寿楽 初代萬笑亭亀楽 初代三笑亭...
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出囃子は何がいいかしら

はてさて、初舞台も近づいて参りました。 そろそろ出囃子を決めたいと思います。 アマチュア落語のいいところは、出囃子を好きに決められること。 一丁入りだろうが、老松だろうが、野崎だろうが、なんだって勝手に使っていい。 さて、そんな中、我々は何...
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『黄金餅』の道筋⑥

麻布の永坂をおりまして十番へ出て大黒坂をあがって、一本松から麻布絶口釜無村の木蓮寺にきたときには、ずいぶんみんなくたびれた……あたしもくたびれた 麻布永坂は今でも地名として在ります。更科そば名店があります。 十番へ出て、大黒坂から一本松:麻...
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『黄金餅』の道筋⑤

愛宕下へ出まして、天徳寺を抜けまして、西ノ久保から神谷町、飯倉(いいくら)六丁目へ出て、坂を上がって飯倉片町、そのころ、おかめ団子という団子屋の前をまっすぐに 愛宕下、とは愛宕神社の下あたり。今の愛宕一丁目でしょう。虎ノ門駅は通らないんでし...
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『黄金餅』の道筋③

筋違(すじかい)御門から大通り出まして、神田須田町へ出て、新石町から鍋町、鍛冶町へ出まして、今川橋から本白銀(ほんしろがね)町へ出まして 筋違御門は万世橋際の見附、つまり交通の要所にある見張所。 大通りは現在の中央通り。 神田須田町は今でも...